宿曜　唐沢寿明・山口智子夫妻は今なお憧れの安壊カップル

結婚20年以上経てもラブラブな有名人夫婦

「gooランキング ラブラブっぷりが羨ましい！有名人夫婦ランキング」において、旬のカップルに混ざって、唐沢寿明さんと山口智子さん夫婦がランクインしていました。
50歳過ぎの夫婦では他に「宿曜　ヒロミ・伊代夫妻は絵に描いたような業胎カップル」で取り上げたヒロミさん夫婦もランクインしています。しかし、ヒロミさんと比べて唐沢さん夫妻をテレビで見ることが少ないことを考えると、ランクインするってすごいですね。

1995年に結婚した二人は結婚生活20年を越えますが、いまだに幸せそうで、多くの人の憧れの対象になっています。

唐沢＆山口カップルは遠距離安壊！

唐沢寿明さんと山口智子さんは遠距離安壊の関係です。

中国の宿曜占いだと、安壊は仕事上、安が上司、壊が部下だと大凶の相性になるとされています。

しかし夫婦になる上では、相性は悪くなく、幸せな結婚生活を送っている人が多いのが特徴です。
（参考記事：「宿曜　中国における安壊の定義：結婚に向いてるってホント？」）
 

遠距離安壊の二人のなれそめは？

夫である唐沢寿明さんは「白い巨塔」などのヒットドラマで主演を務めた有名俳優です。

妻である山口智子さんは90年代に若者向けのドラマで人気を博した女優さんです。
木村拓哉さんの出世作だった「ロング・バケーション」のヒロインだったため、この作品が代表作のようにあげられることが多いですね。しかし実際はその前から「ダブル・キッチン」「29歳のクリスマス」といったドラマに出演し、当時の若い女性から多大な支持を集めていました。

さわやかで親しみやすく、視聴者が感情移入しやすいという点で、今の篠原涼子さんのような位置づけだったかもしれません。

唐沢さんと山口さんの出会いは1988年のNHKドラマでの共演だったとされています。
そこから交際が始まり、現在に至るのですから、二人の付き合いは30年近いことになりますね。

この二人の交際期間の出来事として有名なのが、山口さんの家に暴漢が侵入した事件です

1992年、ガムテープと手錠とカメラを持った二人組の男が宅配業者を装って山口の自宅マンションに侵入した暴漢未遂事件が発生。この時、唐沢が部屋にいたことでことなきを得たがこの事件で二人の交際が発覚し、事件そのものの衝撃と週刊誌などのマスコミに追われたことで神経がくたくただったが、山口が受けたショックを思うと参ってはいられなかったと著書で振り返っている。

wikiより

「著書」とありますように、唐沢さんは事件の後、二人の出会いから事件までの出来事を著した「ふたり」という本を出版します。

人気俳優と女優の交際発覚、そして本人による著書ということで、「ふたり」は大ベストセラーになりました。その後、ほどなくして二人は結婚します。

この「ふたり」、過去に少し読んだことがありますが、山口さんは売れっ子女優であったにも関わらず、とても謙虚で、そのぶん自信がなく、不安を感じやすい性格だったようです。

そんな彼女の悩みの相談を受けているうち、「彼女を守ってやりたい」という気持ちが、唐沢さんの中に芽生えたようです。

安壊の結婚で幸せをつかんだ人生

この二人の安壊の場合、夫である唐沢さんが亢宿で安側、山口さんが昴宿で壊側です。

両親の仲が悪く、つめたい家庭で育ったといわれる山口さん。安の唐沢さんがそばにいることで安心感を得ることができるのかもしれませんね。

2013年5月号の雑誌『美ST』のインタビューでは「いい主人に巡り合えて本当に幸せ。人生を豊かにしてくれて、心から感謝してる」「彼と歩む人生はとても楽しいです」と唐沢について語っている

山口さんの両親は、彼女が小学生のときに離婚したそうですが、彼女自身は幸せな結婚ができたようですね。

※このカテゴリでは生きた実証として、交際や結婚が長続きしている人たちを意識して取り上げています。
そのため、年齢を重ねた有名人の話題が多めです。ご了承ください。

宿曜　唐沢寿明・山口智子夫妻は今なお憧れの的の安壊カップル