日本では空海の時代の古い経典をベースにした宿曜占星術が定着しています。しかし本場、中国では現在も研究され、進化しています。宿曜をはじめ現在の中国の占いを つれづれに翻訳しご紹介します.

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業胎の関係

宿曜 業胎関係は結婚すると変わってしまう?

 


スレ主結婚3年。自分の感情がおちついてるのか、そうでないのかわからない。
私達夫婦は、妻が胎、夫側が業だ。

胎は、とても変わってしまったと思う。それが、良いか悪いかはいえない。苦痛だし、憂鬱な状態。ただ後悔はしていない。

業側も変わったが、核心は変わってない。

私達は、仕事で知り合った。互いの家が、とても近かった。
業と知り合う前、胎の周りは奇妙な事件が多かったが、業と出会ってからなくなった。

最初のうち、胎側の家族の反対があって、私達の関係は秘密にしていた。互いの家庭環境に、大きな格差があった。遠距離になり、一時は別れた同然になったこともあった。

そんなふうに過ごして7年になる。
業は、ほとんど本能で胎を理解してる。でも、二人は同一人物ではない。理解は表面的なもの。業は、自分が胎より年長のような感覚を持っている。業は、ときどき胎を理解できないことに、困惑することがある。

胎は、業のことを「陽気な人で、こういった人は理解できない」という。

業胎だと、最初、業が胎に尽くす。そのあと、胎は業のことを空気みたいに、そばにいて当然の相手と感じるようになり、離れられなくなるという。でも、胎が、業がいて当然だと思うようになるころ、業はつかれてしまっている・・・。

 

回答者A自分の近くに、業が女、胎が男の夫婦がいるけど、業が前世の借りを返す関係はおわって、逆に胎が、業と業の家族に尽くしてるよ。10年も彼らを支えて、胎のほうが消耗してる。

回答者B:私達は女業、男胎だけど、スレ主の状況によくにてる。胎は、男性も、結婚すると、とても変わってしまう。私も変わったけど。

スレ主私も、今まで業胎で胎が消耗してるカップルをみてきた。業胎は、内側でバランスがとれてるんだと思う。

業胎関係は、とても盲目になりやすいと思う。
胎側は、自分が業を操れる、自分は業の心臓だと思ってる。
業側は、自分は胎のすべてをわかっており、胎は当然、いつも自分についてくるべきと思ってる。

胎児は、母体がなにもかもしてくれて当然だと思ってる。自分が動けば母にも伝わり、自分が母体を操縦できてると思う。
母体のほうは、自分が歩けば、胎児も一緒に動くのは、当たり前だと思ってる。
そして、業胎は最後、分娩という形で別々になる。無事に生まれれば、二人は別々の、しかし血のつながった存在になる。そして、親子のように、穏やかで固い関係になれるだろう。しかし、流産すれば互いが傷つく。

回答者Cスレ主は、いいこと言うね。

回答D前彼が胎で、10年こじれた。確かに業胎は変わる。業は精神の上で。胎は実生活上で。

回答E胎は自分の魅力を、業は自分の忍耐力を、それぞれ過大評価してるわ。

回答F私は、業側の女だけど、胎の彼を、父のように感じることがある。
彼の一部として、守られてる自分を感じる。
でも一方で、胎のことを、子供みたいで、もろいところもある、包容したいと思うこともある。
苦しいときでも、別れたくない。


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