あなたと相手が業胎関係にある場合、二人は「前世で同じ時に死んだ」か、または「同じときに転生した」ということになります。
同じときに死んだ場合とは、前世において、「戦場で敵の攻撃を受け一緒に死んだ」、または「同じ病院で、同じ時間に死んだ」、または「別々の場所で、同じ時間に亡くなった」などということです。
人は、短ければ7日、長ければ六百年かけて、転生の準備ができた順に、転生します。亡くなったときが、老人であっても、子供であっても、どの時代の、どの空間であっても、みな同じく、生まれ変わりの準備を待つ間は、宇宙の光の中で待ちます。
そして、この世に同時に生まれ変わることになった魂同士は、業胎関係になります。
霊的世界の一秒は、人の世では幾月、幾年になるので、同じ時期に生まれ変わったとしても、同じ年齢になるとは限りません。
業胎は夫婦関係に多い相性
業胎の関係は夫婦に多いです。この世において、二人は、光と影のように離れません。来世で再びめぐり逢うときも、夫婦か、近い血縁の家族になるでしょう。
業の人が夫になる場合、胎の人に対して、前世で返すべき借りがあります。一方、胎の人は、因果はありますが、カルマも負い目もありません。
業胎は、一緒に事業を行うにおいても、とても良い相性です。二人は、互いに貸し借りなく、20年も、30年も、穏やかにつきあっていくことができる関係です。
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